京つう

日記/くらし/一般  |関西(京都府以外)

新規登録ログインヘルプ


2007年09月20日

産業遺産

梅雨のシーズンになり七夕まつりの前に、商店街では蛍光灯の交換や、アーケードの屋根の清掃を行います。
北九州のトヨタを中心に、先端を行く産業だけでなく、日本の近代史に欠かせない産業遺産を団塊世代も改めて勉強したいというニーズも出てくるのではないかと思いました。
NHKのズームアップ現代を見ていたら、『消え行く近代化産業遺産』について、取り上げられていました。
近代の産業遺産は、歴史への参入を利用して、人間の活動を再現するもの。 その手で、どのページをめくるのか? 未知だった経験を通じて、どんな日記をつづるのか? 光とオイルとから、人類の記憶が語られる日が約束されている。 風の時計。
昨日は「軍艦島を世界遺産にする会」の坂本理事長が「聞きたい」のコーナーに登場。九州では明治・大正・昭和期の日本近代化を支えた産業遺産の保存と後世への引継が話題となって久しい。
堀川の川岸にあるクレーンの特集、かつては堀川の沿岸で盛んであった製材業を支えたクレーンも多くは役目を終えて昔を偲ぶだけの存在になってしまった。
ソーメンを食べた後、東洋のナイアガラと呼ばれる曽木の滝へ。 実に十数年ぶりとなる。しかし、本来の目的はその下流に. 位置する明治時代の発電所の遺構をみることである。 5月〜9月の期間に建物の雄姿がのぞめるのだ。 しばし、感動。
時効を迎えた事件を趣味で捜査する男・霧山修一郎も、ドラマ最終回では時効事件捜査に代わる新しい趣味を模索し、新機軸を打ち出そうとしていた。
「産業遺産を歩こうマップ」 新居浜市役所で尋ねると手に入るかもしれない。 銅の街として栄え、工業都市として発展してきた新居浜の歴史を足で辿ってみる。
やられた。 この4月から割り当てられた某委員。負の遺産が山積みなのに、全然引き継ぎが行われていなかった。 お陰様で、ここ数日天手古舞い。教授会ではその話だけで1時間以上も費やすし、学部の意見を伝えるだけなのに、まるで自分が悪者だ。
このブログは、「産業技術遺産探訪」(技術科@スクール)と関連して運用しています。




Posted by KZ改 at 14:42